ドライブの途中で行き先を変更したい!
ナビで新しいルートを探したい。が、走行中は操作ができない。助手席のでツレがYahoo!カーナビを駆使してルートを探してくれていました。
フリード+ハイブリッドなら走行中もナビの操作ができそうです。もちろん運転者は走行中は操作しません。助手席のツレが操作します、危ないので。ちなみに走行中のナビ操作ができるようになるとTVも見れるようになるそうですけど、うぐいすは車でTVを見ないので必要ありません。
方法は?
いくつかありますね。
1)街の車屋さんに相談してやってもらう
2)Amazon等で売っている”テレビナビキャンセラー”なるものを入手して自分で取り付ける
3)端子や線を買ってきて自分で配線を変更する
うぐいすは3でやってみます。使える部材が余っているのでw
とても親切なサイトが!
なんとナビユニットの取り外しやら走行中にテレビを見る手順やらを載せてくれているページがありました!助かるー!
みんカラの”ひでなお”さん(クリップさせていただきました!)をはじめ、諸先輩方の整備手帳も参考にさせていただきました。多謝。
取り外しはこちらも参考になります。
準備
下の写真が使用した部材や工具のすべてです。古いバスタオルも養生に使いました。
手順
1、ナビ取り外し
・ナビ下の物入れの内部にはまっているカバーを外す
上側に3つのツメではまっているので、左から内装剥がしで浮かせます。上側のツメが外れたらカバーを取り出します。
・奥に見えるボルトネジを外す
磁石付きプラスドライバなどでネジ本を外します。ネジを落とさないように気をつけましょう。
フリードは置き場所がいっぱいあっていいですねー。
・養生する
養生テープとバスタオルとか大きめのタオルで養生します
・ガボッと抜く
左側から抜くイメージでオーディオパネル全体を引っこ抜きます。金具で刺さっているだけなので、少し左を手前にするように抜けばガボッと外れます。
(指紋もなんとかしたいですね)
・コネクタを外す
まずこの状態のコネクタ部分の写真を撮ります。いろんな角度からすべてのコネクタが写るように写真を撮っておきましょう。取り付けのときにめっちゃ活躍します。
撮影したら、線を抜いていきます。ナビによって違うと思いますが外しにくいコネクタがありました。
ーハザードスイッチ
コネクタの他にケーブルを保持しているステーがついてます。これは下側をつまんで上に持ち上げて外します。
ー助手席側の灰色のコネクタ
構造的には難しくなくて上部のノッチを押し込んで抜くだけなのですが、ノッチを深く押し込まないとツメが引っかかってなかなか抜けません。
ー運転席側の白いレバーのついたコネクタ
白いレバーの中に薄いツマミがあります。それを下に押し下げながらレバーを持ち上げるとコネクタが外れます。
2、信号線をアースに接続する
いろいろと調べたところ、このコネクタの水色線からの信号でテレビとナビの一部操作をブロックしているようです。ナビ側はパーキングブレーキ信号という仕様なのですかね、Pに入れてなくてもナビの検索機能は動作するので、車両からは車速信号のような信号が来ているのだと思います(むかしこの手の信号線を車速パルスだと早とちりしてハマった記憶が・・)。
外側の緩衝材を剥いて水色の信号線を取り出します。
(写真)
アースターミナルは覗くと見えます。
クワ型端子をつけたケーブルを作ります。
該当の信号線を切って、ナビ側の線と作ったケーブルを圧着接続端子で接続しました。
本体側の線はテープで絶縁しておきます。
ボルトをゆるめて差し込んで締め直します。クワ型が狭いときはペンチでちょっと広げましょう。
3、取り付ける
ナビの配線を元に戻します。先ほど撮影した写真を見ながら、すべてのコネクタを正しい位置に差し込みます。コネクタの位置を間違ったり、差し込み忘れがないように、写真とナビ背面を見比べて確認しましょう。
・ハザードスイッチのケーブルを戻します。
オーディオパネルをガチガチとはめ込みます。
・テストとボルトネジ取り付け
ボルトネジを取り付ける前に動作テストをします。OKでしたらボルトネジをしっかり締めます。
(指紋なんとかしたいですね)
・カバーを取り付けて完成!
130kmほど走りましたが問題は発生していません。
まとめ
ケーブル加工の場合はナビを外さないと作業つらいです。キットでしたらコネクタを全部抜かなくてもできそうですね。
ナビを外したところから中をのぞき込んだときに、コネクタやら機器やら見つけてしまったので、調べ中です。w詳しい方いらっしゃったら教えてくださーい!
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