第二種電気工事士 合格のコツ【筆記試験】

第二種電気工事士の日程が発表されました。

今年も試験日程が発表されましたね。上期で受験する人はそろそろ追い込み、下期の受験を考えている人は具体的な計画をたてる時期だと思います。

ということで、2021年下期の第二種電気工事士試験に合格できたわたしの試験対策を共有します。なにかしら「コツ」を見つけてもらえれば幸いです。

まずは【筆記試験】対策。

筆記試験がどういうジャンルから出題されるかとかは、上のサイト等で調べてもらうとして、用意したテキストと問題集はこちら。2022年版を紹介しておきますね。

・テキスト

・問題集(過去問)

まず、テキストを一通り読む。

まず最初から最後まで読みます。内容をいちいち理解しようとすると難しいし時間もかかるので、最初は読むだけです。最後まで読んで、わかった気持ちになりましょう。次に、テキストに載っている問題を1回解きます。間違えた問題は印をつけてさいごまで解きます。

得意不得意がわかったら戦略を立てる。

文系のうぐいすは公式やら計算が必要な問題は覚える工数の割に点数が稼げないので、基本的に捨てました。

一方で、暗記ものは確実に暗記して点を取ります。8mとか1.6mmとか数値は絶対に覚えます。ネットで検索すると、いろいろ語呂あわせも見つかるので有効活用しました。「ふなは産後しわになる」とか。

スマホを使って問題に慣れる。

戦略を立てたらやるのみ。スマホで空き時間を活用します。

こちらのサイト、サイコーです。神です。

スマホで問題が解けます。空き時間にポチポチできます、めっちゃ楽に繰り返せます。このサイトの問題は頻出する問題を集めてくれているので、ほぼ100%正解できるまでやります。

そして、問題集。

スマホで実力がついているので、けっこう正解しますが知らない問題は間違えます。間違えた問題は印をつけておきます。印をつけた問題は答えを暗記して2回目は印をつけた問題だけやります。間違えたら印をつけて3回目はそれだけやります。

カンで正解だった問題はどうするかって?もうやりません、だって実際の試験でもカンで当たりますから。w

さいごに過去問。

公式サイトに過去問と回答が掲載されているのでダウンロードして印刷して回答しました。実際に時間を計って2回やりました。捨てる方針の問題を解かなくても6割以上は取れるようになっていました。

本番当日の筆記試験。

試験が始まったらすぐに暗記していることを問題用紙に書いちゃいます。ど忘れするかもしれないのでメモっておきました。

最初に公式や計算問題があるのでスキップしました。解けない問題に時間と頭を使わないように。解ける問題から回答し始めます。回答は問題用紙の番号に丸をしておいて自己採点でも使います。さいごの配線図の問題まで解いたらマークシートに記入します。

スキップした問題をどうするか。

電気工事士の筆記試験は4択に均等に正解を分布させている傾向があります。4択になっているそれぞれの回答数を数えます。イ・ロ・ハ・ニの正解数を正の字で数えるといいでしょう。4つの選択肢は、それぞれの正解数が12〜13個になるはずだと仮定しました。「ロ」が少なかったので「ロ」をスキップした問題すべてにマークしました。捨てた10問で4点取れました。

合格です!

うぐいすは自己採点で82点でした。

つぎは【技能試験】対策です。


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