FREED+のタイヤをミシュランe-PRIMACYに履き替えました。

タイヤの溝が残り少なくなってきて、交差点で白線を踏んだ時にちょっと鳴るようになりました。車検なのでタイヤ交換してしまいます。

純正装着タイヤ

FREEDの純正装着タイヤは、ヨコハマのBlueEarthです。

E50Cという型番で、「エコタイヤです」というのですが、詳しい性能がわからない・・・・

わかるのは、ロードインデックスが88で速度記号がSということ。

ロードインデックス(LI)はタイヤ1本で支えることのできる最大負荷能力の指数で、負荷能力はタイヤの空気圧によって変わります。FREED+の指定空気圧はフロントが240Kpa、リアが230Kpaなので、負荷能力はフロント580kg、リア545kgですね。ロードインデックスと負荷能力はインチアップなどをするとき気をつける必要があります。

速度記号は最高速度で、Sは180km/hになっています。

と、ここまではいいのですが、どれくらいエコなのかが調べても見つかりません。

タイヤの性能を示す数値

タイヤの性能を測る数値としては、日本では「転がり抵抗係数(RRC)」、「ウェットグリップ性能」があります。

2023年1月から「底車外音タイヤのラベリング」が始まるらしく、車外騒音(通過騒音)性能で定義するようです。

欧州では、"Fuel effciency Class"、"Wet Grip"、"External rolling noise"がありますね。

次のタイヤの候補と比較

現在装着中のタイヤの性能がわからない状態ですが、次のタイヤの候補を2つに絞りましたので、それぞれ性能を調べたいと思います。

TFTC(タイヤ公正取引協議会)のサイトで大体わかります。

Bridgestone REGNO GR-X Ⅱ

185/65R15 88H 速度記号Hは210km/hですね。そんなに出ませんが安心ですね。

転がり抵抗係数(RRC)は「A」。調べたところこのサイズのRRCは7.3kNのようです。

ウェットグリップ性能は「b」。正確な測定値はわかりませんでしたが、140〜145の間でしょうか。

車外騒音(通過騒音)性能は、測定基準が違うのかもしれませんが61.2dbAのようです。70db以下が低車外音タイヤになるので、性能いいですね!

Michelin e-PRIMACY

185/65R15 88H 最大負荷能力と速度記号はREGNOと同じです。

転がり抵抗係(RRC)は「AAA」。RRCは6.2!ちゃんとグリップするのでしょうか?w

ウェットグリップ性能は「c」。これは心配です。が、数値は139です、140から「b」なのでマーマーといったところでしょうか。

車外騒音(通過騒音)性能は、68dbのようです。REGNOよりもうるさそうですが、70db以下なので”低車外音タイヤ”になるでしょう。

ちなみに、YOKOHAMA BlueEarthのAE50は70.5dbみたいなので、装着中のE50Cは同等かちょっとうるさい程度だと勝手に思っています。

購入してみた!

結果、e-PRIMACYにしました。ロードノイズが超うるさいFREED+ハイブリッドですが、DIYで防音対策をしているのと、次第に道路の舗装が良くなっているので、まあ大丈夫ではないかと。

あと、REGNOはGR-5000の頃から好きでしたが、鳩山由紀夫氏の一族がブリヂストン株で儲けてるのを知って今回ブリヂストンはやめました。。。

1本が今年の製造、3本が昨年の製造でした。

走ってみた!

慣らしで下道を128km走った結果がこちら!

ほぼ24km/L!燃費いいですねー。いつもは21〜22km/Lくらい。EV走行に切り替わるのが多く、しかも速度低下しません。下り坂はいつもよりスピードが出ます。

直進安定性がよくなりました、以前のタイヤがすり減っていたので当然なのかも。

ロードノイズは少し大きくなった気がします、EV走行が増えたのでそう感じるのかも。

5000kmくらい走ってどうなるか楽しみです。

まあ12月中旬にはスタッドレスに履き替えちゃいますけど。ww


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