今週のお題「わたしの節分」ということで、東京の節分といえば「節分祭」
小野照崎神社の節分祭に行ってきました。
小野照崎神社とは
小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)は東京の下町「入谷」に鎮座する、小野篁公・菅原道真公をお祀りする神社です。 芸能・学問が御神徳の神様として、お仕事や学業、 習い事の向上を上達を願われる方々に広くご参拝いただいております。(HPより)
この小野篁(おののたかむら)公はとても興味深い人で、屈指の詩人、書はお手本となり、188cmの巨漢、昼間は朝廷で官吏を、夜間は冥府において閻魔大王のもとで裁判の補佐をしていたそうです。ちなみに、冥府との往還には井戸を使い、その井戸は、京都東山の六道珍皇寺と京都嵯峨の福正寺にあったとされています。
また、この神社の境内には「富士講」があって、山開きの日には登ることができるんです。
まめまき
豆まきは年男・年女がまきます。
午後3時から節分追儺式があって、豆まきが始まるまで40分ちょっと待ちました。前の方で待っている子供たちが「早くしろー」と騒いでますww
まず鬼が出てきます、その鬼を年男・年女が豆で退治して登場する小芝居があります。
これが受けてますw 動画を見てください。
ルール
まず、「助け合い」「分け合い」「譲り合い」。すばらしく、そして、わかりやすい!
ルール
そして、「袋禁止」!
紙袋とかチャリンコのカゴとか持ち上げていた人がいましたが、司会の氏子青年会のかたと宮司さんからの「袋使うなら豆まきやめます!」というアナウンスで、2回目からは、みなさん両手で取ることに!
計9回の豆まきが行われました。そのたびに小芝居があったので鬼もご苦労さまです!
7回目にピーポーくんが豆まきしました。年男なのかな?
ワタシはというと、飛び散った豆を数粒キャッチしてポリポリ。そして、後ろのほうにいる人たちに巫女さんが「取れましたかー?」って配ってくれた豆の袋をいただきましたー!巫女さんやさしい!!
その後のすごしかた
お腹いっぱい。
豆まきおすすめです!
袋禁止ですよー(笑)
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