Patagonia R2ジャケットをDIYで修理しました

R2はPatagoniaの大人気ジャケット

R2とは、パタゴニアが「レギュレータ・インサレーション」と呼ぶシリーズで、温かいほうから順に、R4、R3、R2、R1の、全4種類のウェイト(保温性)があります。

R2は2番めに温かいフリース・インサレーションになり、山でも普段でも着れるフリースとして大人気です。

年ごとに仕様が変わる

R2は山でインナーとして着用するため、アウターの変化や素材によってフィット感やデザインを毎年改良しています。

ただ、最近のモデルは外に着るシェルに合わせて体にフィットしたデザインになっていて、うぐいす的には窮屈な感じで苦手なんですよね。

お気に入りのR2は2009年のモデル

いくつかのR2を購入しては手放してきましたが、お気に入りで残っているのは2009年のモデルです。当時のパタゴニアのサイトでは以下のように説明されていました。このウンチクが「欲しくて辛抱できーん」を加速するのですよねー。w

メンズ・R2ジャケット

シェルの下に着る優れたインサレーションとして、あるいは活動時のアウターとしても使える順応性に優れたR2は、今日では山での必須アイテムとなっています。今シーズンは、ポーラテック社との協力によりサーマル・プロ・ポリエステル素材を改良。より軽量でコンパクトに収納できるうえ、通気性と保温性、そして伸縮性が向上し、さらに肌触りもやわらかくなりました。短毛なハイロフトの表面はすっきりと滑らかで、水分の発散を促進させるニット構造により速乾性が向上。前腕の外側と両脇にあらたに加えたストレッチパネル(ポーラテック・パワー・ストレッチ)は耐久性を強化し、より体に沿った動きやすいフィットを実現します。襟とチンフラップはソフトな裏地付きで、肩の縫い目は前にずらしてあるのでバックパックを担いだときも快適です。ジッパー式ハンドウォーマーポケットが2つと左にジッパー式チェストポケットが1つ付いています。「つなげる糸リサイクルプログラム」によりリサイクル可能。 

経年劣化

登山やキャンプはもちろん、ドライブなどでも愛用していたR2ですが、10年も使うと劣化しますねー、ハンドウォーマーポケットのファスナーが外れてきました。

しばらくこの状態で着ていたのですが、気になって仕方なくなりました。

まだまだ着たい!

パタゴニア製品の修理は直営店に持っていくと何とかしてくれるはずです。

修理に出したかたもいらっしゃいました。

なのですが、今回はDIYで修理してみることに。

ボンド

調べると裾上げなどがDIYでできるボンドがありました。

コニシの『ボンド 裁ほう上手 スティックタイプ』

スティックタイプでないのもあるのですが、そちらはアイロンで接着が必要です。

修理開始!

スティックを出して接着面に塗りつけます。

スティックで塗れないようなところは、爪楊枝に取って塗りました。

強く押さえて接着します。

修理終了!

しばらく放置して接着されていることを確認して終了。

1日以上置いてから洗濯して問題なければ完了!!

R3もお気に入り

最近のR2はスリムフィットで窮屈な感じですが、R3は多少ゆったりしているので、R2とR3を併用しています。

R3のフーディ。レディースですがパープルもかわいいですね!

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